小郡市の葬祭給付金(補助金)について

もくじ

すぐに目的の情報を見ていただけるよう、もくじをご用意しました。
お急ぎの方は左側の「お急ぎの方」から、小郡市の葬祭給付金について詳しく知りたい方は右側の「目的から探す」からご覧ください。



葬祭給付金とは?

葬祭給付金とは葬儀を執り行った方に支給される給付金のことで、国民健康保険の場合は「葬祭費」協会けんぽの場合は「埋葬料」という名称です。
故人様が死亡時に加入していた健康保険組合に申請することにより受給が可能です。

葬祭給付金についての注意点

葬祭給付金を受け取るためには大きく3つの注意点があります。

申請しないと受け取れない

葬祭給付金は死亡したら自動的に振り込まれるものではなく、葬儀を執り行った方が申請しなければ受け取れません。
どの健康保険組合も死亡からおおむね2年というのが申請期限ですので、火葬が終了し落ち着いたタイミングで忘れずに申請を行いましょう。

複数の給付金は受け取れない

葬祭給付金の名称こそ国民健康保険の場合は「葬祭費」、協会けんぽの場合は「埋葬料」と異なりますが、性質は同じものです。
したがって1種類の葬祭給付金を受け取るとその他の葬祭給付金は受けられません。

退職後3か月以内は要注意

定年退職等で会社を退職されると国民健康保険へ加入されると思いますが、会社を退職してから3か月以内に死亡された場合は国民健康保険の給付金は受けられず、前いた会社の健康保険組合からの給付金を受け取ることになります。
退職後3か月以内にご本人やご家族が亡くなった場合は、市役所ではなく前いた会社の担当者へ相談しましょう。

葬祭給付金の解説

それでは小郡市民の方が受け取れる葬祭給付金について解説します。
下記より故人様が死亡時に加入されていた健康保険を選んで進んでください。

小郡市の葬祭費

小郡市の国民健康保険に加入していた方が亡くなった場合、小郡市より「葬祭費」が支給されます。
支給額や届出先は下記の表をご確認ください。

支給額 30,000円
支給までの目安期間 1か月前後
届出先 小郡市役所 国保年金課
申請に必要なもの 埋・火葬許可証
故人の健康保険証
葬儀の領収証
届出人の身分証明書
届出人の振込先情報
届出人の印鑑

協会けんぽの埋葬料

会社等にお勤めの方やご家族が亡くなった場合は、埋葬料を申請します。
ただし埋葬料はほとんどの場合、所属する会社等が手続きを行ってくれるので、まずは会社等の担当者さんに相談するのが早くて確実です。

支給額 50,000円
支給までの目安期間 2週間前後
届出先 所属する会社等の担当者
申請に必要なもの 事業主の証明
埋火葬許可証
住民票など
故人様の健康保険証

公務員の方などはそれぞれの共済組合の健康保険に加入されているかと思いますが、共済組合の健康保険でもほとんどの場合は加入者が亡くなった場合「埋葬料」が支給されます。
支給額や細かい条件は異なるかもしれませんので、念のためにご加入の保険組合へお問い合わせください。
今回は参考のため「地方職員共済組合」の方の埋葬料の概要をご紹介します。

地方職員共済組合の埋葬料

地方職員共済組合の組合員が公務によらず亡くなった場合、被扶養者や実際に埋葬を行った方に5万円までの埋葬料が支給されます。
家族埋葬料として5万円が支給されます。


大企業にお勤めの方は協会けんぽではなく、自社の組合健保にご加入されている方も多いと思います。
組合健保はあくまでも組合ごとに考え方や運営指針が異なりますので、埋葬料についても一概に申し上げられませんがほとんどの場合は埋葬料やそれに相当する給付金を受け取ることができそうです。
組合によっては埋葬料に加えて、付加埋葬料をさらに給付される組合もあります。
とはいえ、正確なことはご加入の組合にあらかじめご確認ください。
ご参考までにインターネットで情報が開示されている組合健保の埋葬料について3社ご紹介しておきます。

NTT健康保険組合の埋葬料

NTT健康保険組合の組合員の方が亡くなった場合、法定給付の5万円に加えて5万円の付加給付を受け取ることができます。
したがってNTT健康保険組合の埋葬料の総額は10万円です。
さらに加入者本人だけでなく、被扶養者が亡くなった場合も加入者と同様の総額10万円の埋葬料が支給されます。

ホンダ健康保険組合の埋葬料

ホンダ健康保険組合の組合員の方が亡くなった場合、埋葬料5万円に加えてさらに3万円の付加給付を受け取ることができます。
したがってホンダ健康保険組合の埋葬料の総額は8万円です。
さらに加入者本人だけでなく、被扶養者が亡くなった場合は付加給付が1万円ですので、総額6万円の埋葬料が支給されます。

セキスイ健康保険組合の埋葬料

セキスイ健康保険組合の組合員の方が亡くなった場合、埋葬料として一律5万円が支給されます。
さらに加入者本人だけでなく、被扶養者が亡くなった場合も加入者と同額の5万円が埋葬料として支給されます。



葬祭給付金で葬儀費用を安く

以上のように死亡時に加入していた健康保険組合から葬祭給付金が支給されることを説明してまいりましたが、もともと低価格の“おてごろ葬"と葬祭給付金とを組み合わせることにより、葬儀費用の総額をグッと安く抑えることが可能です。
たとえば小郡市の国民健康保険に加入している方が12万円の直葬プランをご利用いただいた場合、12万2,000円の自己負担で葬儀を執り行うことが可能(下表参照)になります。

(例)直葬プラン+給付金の自己負担額

必要な費用 プラン料金 120,000円
消費税 12,000円
火葬料金(小郡市民) 20,000円
支給される給付金(※) 葬祭費 △30,000円
自己負担額合計 122,000円

※支給までに約1か月ほど掛かります。

小郡市の低価格葬儀プラン

おてごろ葬では小郡市内全域で低価格葬儀プランをご用意しています。
全プランに葬儀に最低限必要なものが入って、20万円以内に抑えていますので、“経済的に苦しく、高い葬儀代が払えない"という方でも安心です。
葬儀プランの詳細は下記よりご確認ください。

直葬プラン

直葬プランは書類手続き代行と火葬のみのシンプルなプランです。

税別12万円

(税込 13万2,000円)

詳しく見る

プラン比較表を見る

火葬式プラン

火葬式プランは美しいお別れのお花が付いたプランです。

税別16万円

(税込 17万6,000円)

詳しく見る

プラン比較表を見る

ご自宅家族葬プラン

ご自宅家族葬プランは愛着のあるご自宅でお別れができるプランです。

税別20万円

(税込 22万円)

詳しく見る

プラン比較表を見る

想い出めぐりプラン

火葬前に搬送車で大切な方との想い出の場所をめぐるプランです。

税別20万円

(税込 22万円)

詳しく見る

小郡市の葬儀プラン比較表

おてごろ葬ではみなさまのご予算やご希望に合わせて4つのプランをご用意しています。
それぞれのプランに含まれるものは、下記の比較表でご確認ください。

左右にスクロールできます。
 

直葬プラン

火葬式プラン

ご自宅
火葬式プラン

想い出めぐり
プラン

プラン料金 12万円 16万円 20万円 20万円
お迎え
書類手続き
火葬場予約
運営スタッフ
搬送料金
ドライアイス
預かり安置 ×
ご自宅安置 × ×
仏衣
寝台車
想い出めぐり × × ×
花束 ×
切り花 ×
骨つぼセット
詳細ページ 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る 詳しく見る

よくある質問と回答

みなさまからよく頂戴する葬祭給付金についてのご質問とその回答を対話形式で掲載しています。
ご不明点やご相談がありましたら、細かいことでも遠慮なく当社へご相談くださいませ。
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小郡市の葬祭費はいつ受け取れますか?

申請の時期にもよりますが、書類に不備がない場合は申請から1か月前後で指定の口座へ給付金が振り込まれます。
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小郡市の葬祭費申請に必要なものは何ですか?

葬祭費の申請に必要なものは故人の健康保険証や届出人の身分証明書、印鑑、葬儀の領収証などです。
詳しくはこちらからご確認ください。
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協会けんぽの埋葬料はどのように申請すればいいですか?

お勤めの方やそのご家族が亡くなった場合の給付金の手続きは、まず所属している会社の担当者さんにご相談ください。
担当者さんが必要な書類を教えてくれると思いますので、指示に従ってください。
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小郡市の葬祭費はいくら給付されますか?

小郡市の葬祭費は3万円です。
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葬儀費用を安く抑える方法はありますか?

おてごろ葬の各プランと葬祭給付金を組み合わせることにより、葬儀費用の負担を安く抑えることが可能です。
詳しくはこちらの表をご覧ください。
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葬祭給付金の申請についての注意点はありますか?

葬祭給付金の申請についての注意点は大きく3つございます。簡単にまとめていますので、こちらからご確認ください。
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小郡市葬儀相談センター

葬儀費用は結局いくら掛かる?

どのプランが良い?

小郡市の火葬や葬儀についての相談は当社へお任せください。
「葬儀費用って結局いくら掛かる?」とか「各葬儀プランの違いが分からない!」といった葬儀や火葬についての疑問点を私たちがまるごと解決します。
小さいことでも丁寧にお答えしますので、お気軽にご相談ください!