葬祭費や埋葬料で葬儀費用を安く抑える

お別れと同時にお金の工面

突然に訪れる大切な方の死。
残された家族は失った悲しみにゆっくり浸る事も出来ず、バタバタと葬儀の準備に取り掛からなくてはなりません。
もちろん葬儀を執り行うにはお金も必要ですので、費用の工面も悲しみの中進めていく必要があります。
いくら心の準備をしていたとしても、大切な方とのお別れは悲しみで動揺していつも通りの判断が出来ない場合が多いですよね。
今回は葬儀費用を安く抑える方法に加え、葬祭費や埋葬料といった給付金を上手に組み合わせてトータルの葬儀費用を安く抑える方法について書いていきます。



葬儀の形式を決める

葬儀の種類を大別すると、ご近所さんや職場の同僚の方が多く訪れる一般葬やごく少人数で見送る家族葬、火葬のみを行う火葬式直葬などがありますが、あまり葬儀にお金をかけられないという場合は、火葬式や直葬をご検討されることと思います。

みなさまが結構悩むのが、お寺さんを呼ぶかどうするかです。
もともと檀家さんであれば迷わずお寺さんを呼んで読経してもらうべきですが、お坊さんとの繋がりがなかったり、お布施がもったいないなぁと思うのであれば無理にお坊さんを呼ぶ必要もないと思います。

お問い合わせで「お坊さんが来ないとお別れの時間を持て余すのでは?」といった不安もいただきますが、お寺さんを呼ばない代わりに、きれいなお花を棺に手向けるというお別れの形もかなりおすすめです。
特に女性の方なら好きなお花や色などがあると思いますから、前もってお好きな花を用意しておくのも良いですよね。
お布施だと○十万円などすぐに飛んでいきますが、お花であれば1万円も出せばかなり良いものが用意できます。
葬儀費用の節約につながるうえに、参列したみなさまの記憶にも残るいい方法だと思いますがいかがでしょうか。

葬祭給付金という葬儀の補助金

ところであんまり知られていないんですが、ご遺族など葬儀を執り行った方には故人様が加入されていた健康保険組合から葬祭給付金が支給されます。
この給付金は加入している健康保険組合によって名称が異なり、国保だと葬祭費、協会けんぽだと埋葬料と言います。
この葬祭給付金は申請するだけで受け取れるので、かなり強力な葬儀代の補助になります。

葬祭給付金というのはこんなにありがたい制度ですが、亡くなったからと勝手に入金されるわけではありません。
あくまでも葬儀を執り行った方が申請したら入金されるという仕組みですので、申請は絶対に忘れないようにしてください。
申請については国保なら加入している市町村役場、協会けんぽなら勤めていた会社や協会けんぽです。
もちろん葬祭費や埋葬料の申請方法は当社スタッフが丁寧にご説明しますので、どうぞお気軽にご相談ください。




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葬儀費用はいくら掛かる?

給付金の申請方法は?

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