おてごろ葬の想い

おてごろ葬の使命

おてごろ葬の使命を一言で申し上げると、安くて心から満足できる葬儀をご提供することです。
つまり私たちにとっての最重要課題は、「安い」と「満足」を両立させることなのです。

おてごろ葬が安い理由

私たちがお客様からお問い合わせを頂くと、「他社よりも安い気がするけど、本当にちゃんとした葬儀ができるの?」と聞かれることが多くあります。
おてごろ葬が安い理由は、”原価を丁寧に計算し、適正な葬儀費用を算出していること””無駄な経費を徹底して削減していること”の2点をしっかり行っているからです。
もう少し具体的にご説明します。

原価計算と適正な利益

葬儀を行うには、搬送のための燃料代や棺、骨つぼといった最低限の経費は絶対に掛かります。
私たちは上記のような経費の原価を計算したところ「20万円以内の葬儀プランをご提供すれば、安くてご満足いただける葬儀ができるのではないか」と考えました。
現在12万円から20万円の間でプランを設定しているのは、これが理由です。
おてごろ葬を運営する中で、20万円以上のプランを作ることも考えましたが、他の葬儀社さんとの不毛な競争に巻き込まれそうなので、やめました。
今後も頭をひねりながら、20万円以内でご満足いただける葬儀をご提供し続けていくつもりです。

経費を削るということ

原価を計算した上で、適正な葬儀費用を算出することと同時に、無駄な経費を削る努力も怠るわけにはいきません。

葬儀会館を持っていません

たとえば私たちはいわゆる葬儀会館を持っていません。
もしも葬儀会館を持っていれば、高額な家族葬プランをご提供することが可能だったり、葬儀社としての知名度やブランド力を上げられるなどのメリットがあります。
逆に葬儀会館を持つことはひとつの賭けであり、会館を維持するための安くない維持費用が毎月掛かったり、会館のある地域に縛られてしまい自由度が損なわれるというデメリットが生じます。

人件費も抑えています

さらに葬儀業に限ったことではありませんが、人件費も安くありません。
何らかの理由で毎月決まった数の受注が得られれば話は別ですが、低価格競争の真っただ中にある葬儀業界では、今月の受注が来月も続くとは限りません。
したがって私たちはおてごろ葬にかかわる人員を可能な限り減らしたうえで、安くて高品質の葬儀をご提供していけるよう努力しております。

なぜ他社は高いのか

ちなみに、なぜ私たち以外の葬儀社は高い葬儀費用でみなさまに提示しているのでしょう?
葬儀会館を維持したり従業員の賃金を支払うために、経費を葬儀費用に上乗せしている部分は大いにあると思いますが、もう一つ大きな理由があるのではないかと思います。
一言で言うと、葬儀のことを知らない人からはお金を取りやすいことです。
葬儀費用の相場や料金の内訳を細かくご存知の方は少ないと思います。
さらに結婚式などと違い、葬儀は予定が立てられませんから、大切な方を失った動揺の中、葬儀の知識も残された時間もなく急いで葬儀の段取りを決めなくてはいけないのです。
そんな時に葬儀社から「安いプランもありますけど、最期のお見送りをケチったらダメですよ」とか「普通は100万円くらいは掛かりますから、あなたもそれくらいにしといたほうが良いですよ」なんて囁かれたら、落ち着いて判断ができるでしょうか。
ここが葬儀費用が高止まりしている大きな理由です。
はっきり言ってしまうと「この人、何も知らないから取れるだけ取ってしまえ」と葬儀社は考えているんですね。

後悔のない葬儀にするために

では、葬儀社が「1円でも高く取りたい」と考えている中で、素人である私たちが自身を守る手立てはどんなものがあるでしょう?
1つの解決策としては、出来るだけ早い段階で情報収集を行い、相場観やいい葬儀社の判断基準を養っておくことです。
おてごろ葬でも24時間みなさまからのご相談を承っておりますので、お電話でもLINEでもどうぞお気軽にご相談ください。

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「安い」は簡単

費用を安くするということは結構簡単で、誰が見ても100万円より50万円の方が安いし、30万円より20万円のほうが安いわけです。
したがって「安さ」を実現しようと思ったら、利益を削るか、必要なものをプランから省いて表面的に安く見せれば済む話ですから、結構簡単です。
しかしながらおてごろ葬の使命である、安くて心から満足できる葬儀をご提供することを実現させるためには、「安さ」だけでなく「満足度」も同時に引き上げていく必要があります。

お客様の「満足」を想像する

この「満足度」の基準がそう単純なものではないのです。
“必要最低限だけのプランで、とにかく安く抑える”ことに満足を感じたり、“葬儀会館で盛大に見送ること"に満足を感じる方もいらっしゃいます。
さらに“縁もゆかりもない葬儀会館で葬儀なんてしたくない"と思う方もいれば、“葬儀をするならあそこの会館でやりたいわよね"とお思いの方もいらっしゃいます。
つまり100人いれば100通りの満足があるので、私たちなりの満足を思い描いてみなさまにご提供するしかありません。

おてごろ葬が捨てたこと

そこでまずおてごろ葬を作るときに考えたのが、何を捨てるかということ。
たとえば、20万円を超える葬儀プランは作らないとか、絶対に葬儀会館を使わなくてはいけない一日葬や家族葬プランは作らないといったことです。
乱雑な言い方になりますが、上記の葬儀ならばおてごろ葬でなくても多くの葬儀社さんが対応しているので、そちらにご依頼いただいたほうが良いと思います。

私たちが役に立てるお客様

逆におてごろ葬を運営していく中で、特に大切にしたいことも考えました。
たとえば、経済的に苦しいから必要最低限の費用でも心のこもったお別れがしたい方や、入院生活が長かったので最後くらい愛着のある自宅に帰してあげたいとお思いの方、火葬場に行く際に想い出の場所に立ち寄ってゆっくりとお別れがしたい方など
私たちはこういった方の希望を出来る限り叶えて差し上げることを選びます。
あと当たり前ですが、お客様が葬儀のことを知らないのをいいことに、曖昧な料金設定をするとか、請求書を受け取るまでいくら掛かるか分からないということも嫌いです。
先ほど100人いれば100通りの満足があると書きましたが、少数派だとしても既存の葬儀社では希望が叶えられそうにない方やありふれた葬儀プランでは満足できそうにない方の受け皿になれたら嬉しいなぁと思っています。
もちろん今後もお客様のご意見やご指摘を頂きながら新しいプランを作っていくつもりですので、リクエスト等があればお気軽にお申し付けください。

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